車両安全対策

2016年03月01日 00:00


醐醍交通では車両の安全性を高める取り組みとして、事故を未然に防ぎ、まさかの事故の被害軽減に役立つ装置を新型車両に積極的に導入しています。


  また、「安全の為の点検は怠らない」という意識を全役職員が徹底します。


 



運転注意力モニター



高速走行時、ドライバーの運転状態を常にモニターし、注意力低下を警報するシステム。走行状況や運転特性を学習するとともに、白線認識カメラや各種センサーの情報から運転注意力を推定。高精度なマルチ表示システムの注意力レベル表示に加え、さらに必要に応じた警報を発生します。また、注意力が低下した状態で車線を逸脱した時は、逸脱側のスピーカーから警報を発するなど、運転を積極的にバックアップ。予防安全性を高めます。


 



衝突被害軽減ブレーキ



走行中に高精度ミリ波レーダーで前車との車間距離を監視。車間距離が近づき、衝突の恐れがある場合に警報音で注意を促すとともに、衝突の可能性が高いと判断した場合にはブレーキ制御で速度を低減。
万一の衝突事故の被害を最小限に抑えます。


 



車間距離維持、警報装置



走行中、ミリ波レーダーにより、前車との車間を検知し、車間距離が短い場合乗務員にディスプレイとブザーで注意喚起するシステム。


 



衝突防止補助装置



車両のフロントガラスに取り付けたカメラが前方車両との距離やふらつき運転、歩行者との接近など、衝突の危険性を察知した場合に警報音と、アイコン表示でドライバーに知らせるシステムです。