運行管理体制

2016年03月01日 00:00

 醐醍交通は日々の安全運行を確保するために、下記のとおり取り組んでおります。


 



安全運行を支援する装置の活用



デジタル式運行記録計で車両の運行にかかわる時間、速度、距離などを自動的にデジタルデータとして記録、保存しています。保存した記録は運行管理や運転技術の向上に活用し、安全、安心、快適な運行を実現しています。


ドライブレコーダーで運行中の映像を常時録画し、ヒヤリハットや運転行動の振り返り確認を行うことで、安全運転に対する意識向上を図っています。



点呼



運行管理担当者立会いのもと、基本的に対面で健康状態確認を行っています。アルコールのチェックなども業務用アルコールチェッカーを使用し行います。



運行するバスの位置情報を把握



GPS装置による運行状況の監視バスに搭載されたGPS装置からの位置情報で運行状況を把握し、緊急時に対応しています。



安心してご利用していただくために



日々の労働時間は運行管理担当が確認し、乗務員の過労運転防止を徹底しています。


また、遠距離運行・長時間運行に関して国による指針及び法律上の運行距離・時間を遵守します。


工程把握の際に距離・乗務員の拘束時間がその上限を超える恐れがある場合は、事前にお客様と打ち合わせの上、


適正な乗務員の配置を行います。


 


(ワンマン運行における、乗務員の拘束時間は13時間となります。拘束時間は乗務員が出勤し点呼するときからを言い、お客様降車後、車庫に戻り点検し退勤するまで含めた時間です。


ご利用の実車時間だけではありませんので旅行計画を立てる際にはご注意ください。)